2014年11月01日 - 中央区の税理士による起業開業を応援するブログ
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自己肯定感

自己肯定感とは、ある子育ての本に書いてあった言葉です。子供を育てる時には、十分な愛情を注いで、自分が生きる価値のある人間なんだと思うことができるように育てなさいという内容の本でした。

たしかに、子どもに愛情を持って育てることは重要です。しかし、私はこの自己肯定感のみを育てるというのは、少し違うような気がしました。

もちろん、自己肯定感は生きていく上で重要なことは否定しませんが、反対の自己否定感もなくては成長が無いような気がします。

例えば、勉強でも自分なりに頑張ったからと言って、テストの結果が悪くても、それでいいのでしょうか。テストの結果が悪かったのには理由があって、自分に悪い所があったのでは無いかと反省もしなくてはなりません。

また将来、子供が社会に出て行った時に、自己肯定感が強いと非常に苦労すると思います。新人の頃は、上司や先輩からダメ出しをされることが日常茶飯事となりますから、自分は悪くないと思って改善をしないと、使えない社員のレッテルをはられてしまう可能性もあるでしょう。

このように、ビジネスにおいては、自己否定をしながら前に進んでいかなくてはならない面もあります。失敗の原因とちゃんと向き合って改善していくことはもちろん、自分にはまだまだ足りない所があるのではないか、もっとできることはないのかと自問自答しながらやっていかなくてはなりません。

自分自身の自己評価と他人の評価のギャップは、大きな問題です。社会で生きている以上他人の評価は無視できません。自分自身の自己評価が高くても、それを認めてくれる人がいなければ、ただの独りよがりです。

自分の生きる価値を否定する必要はありませんが、自分を否定的にみて、より成長しようとする姿勢は必要だと思います。

子育ての話に戻すと、子供が幼い時には自己肯定感を大いに持てるように育てていくべきですが、やはり成長に合わせて、現実を正確に認識することも重要であることを教えていかなければならないのかと思います。

ただ、親が子供にしてあげられる事はそれほど、多くないということも感じています。いくら、親が子供にこうしろ、ああしろと言っても、私とは全く違う一人の人間なのですから、最後は自分で考えて行動するしかありません。

「親はなくても子は育つ」といいますし、自己肯定感うんぬん考えるよりも、どんな風に成長するのか気楽に見ているものいいのかもしれません。

まとまりのない文章で、すみません。

三田潤一税理士事務所
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