2014年11月04日 - 中央区の税理士による起業開業を応援するブログ
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フィリップ・コトラー

フィリップ・コトラーは(1931~)はアメリカの経済学者で、現代マーケティング界の世界的権威と評される人物です。

シカゴ大学で経営修士号、マサチューセッツ工科大学で経営博士号、ハーバード大学で数学を研究したのち、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でインターナショナル・マーケティングの担当教授となっています。

現代マーケティングの第一人者として知られ、日本でも数多くの著書が翻訳されるとともに、解説本なども出版されています。

コトラーは、マーケティングの目的を商品やサービスがよく売れるようにすることではなく、「社会が求める価値を提供することで、その見返りとして利益と交換すること」としています。

つまり、顧客の視点に立って社会や個人のニーズを満たすものを生み続け、顧客に満足を与えることが、企業組織の存在意義であり、使命であるということを主張しています。

顧客の視点を無視すると、販売中心の考え方となります。販売中心の考え方は、いかに他社よりも、優位性を発揮っできるモノを作れるか、そしてそれをどのような方法で売り込んでいくのかを考えることになります。

コトラーはこのような考え方を「製品主義・販売主義」の視点と指摘して、顧客の存在とその価値が軽視される結果、事業の継続が難しくなると警鐘を鳴らしています。

日本でも電化製品などは、より高機能な製品を作りだす事に力を注ぎがちですが、顧客の存在を意識すると、使いこなせない程の機能があってもそれを理解して使いこなせる顧客にしか受け入れられないということになります。

このようなミスマッチを無くすためにマーケティングは必要となってきます。

富裕層にはステイタスを感じるモノを提供し、中間層にはお買い得感を感じるモノを提供していくなど、人それぞれの価値観の違いを理解し、その欲求を満たす商品やサービスを提供することによって、企業の利益を追及するというのが、コトラーのいうマーケティングです。

三田潤一税理士事務所
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