税理士会登録 - 中央区の税理士による起業開業を応援するブログ
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税理士会登録

本日は、税理士証票の交付式に行ってまいりました。

基本的に税理士として、活動するには全国各地にある税理士会のいづれかに登録しなくてはなりません。

税理士と一口に言ってもその経歴は様々です。その経歴として王道なのは試験合格者です。試験合格者は超難関といわれる税理士試験に挑み税法と会計に関する科目の中の5科目全てに合格した、言わば会計と税法のエキスパートといえるでしょう。

しかし、税理士の資格は弁護士や公認会計士も登録することができ、また国税庁の公務員なども一定期間勤めることによって登録をうけることができます。また、大学院に通い税法や会計に関する論文を書きそれを国税庁に提出することによって、試験科目の最大3科目免除をうけることも可能です。

このように、税理士にも様々あるため、その知識のレベルはもちろん同じではありません。

そのため、税理士登録という制度によって税理士のレベルの底上げを図るのが税理士会の重要な役割の一つになっています。研修や税理士同士の交流会を開催し情報の共有をはかり、そのレベルの向上を図っています。

また、税理士には無償独占業務があります。無償独占業務とは、税理士以外の者はたとえ無料でもこの独占業務をしてはいけないという強い制限のある業務です。

具体的には、税務代理、税務書類の作成、税務相談が挙げられます。

これらの独占業務は税理士会という士業の中でも大きな団体があってこそ維持できるものです。政治団体への働きかけや税法に関する意見を言う、という大きな役割も税理士会にはあります。

さらに、税理士会は税理士会員を監査し、その品位の保持や不正の防止の役割も担っていますし、不正が発覚した場合には懲戒処分を下すこともできます。

このように、税理士登録をしたということは、プロとしての責任も負うことになったということですので、これからさらに自覚をもって行動していきたいと、改めて感じました。

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